家庭でできるしみ抜き

衣類につけてしまうシミのほとんどは食べ物
シミをつけてしまったときは、早めの処置が大切です
と、聞いたことがあるけどどうやったらいいの?
そんな悩みを持っている方が多いのではないでしょうか?
そこで、家庭ですぐできるしみ抜き方法をお知らせします。
しみ抜きは順番を間違えてしまうとかえって落ちなくなることがあるので注意が必要!
なので、何のシミかが重要になります。
洗濯してもうっすら残ってしまうシミでガッカリしないために
正しいしみ抜きをするために、基本を知っておきます。
しみ抜きするときは、いちばん上の油溶性のしみから順番に落としていくのが効率的。
洗濯してもうっすら残ってしまう色素の強いシミに効果的な方法
用意する物
*液体の酸素系漂白剤(粉末の酸素系漂白剤は成分が異なり生地を傷めることがあるので注意)
*食器用中性洗剤(除菌効果がある物は色落ちのおそれがあるので注意)
*重曹
分量
*カップに液体の酸素系漂白剤小さじ3に重曹小さじ1を加える。
*食器用中性洗剤3滴を加える。
*注:歯ブラシの毛の方を使って軽く混ぜ合わせる。
酸素系漂白剤と重曹が化学反応するときにシミを落とすので、
混ぜるのは5周程度にし、3時間以内に使い切る。
しみ抜きの仕方
1.シミの下にタオルを敷き、歯ブラシに液をつけ、シミの上から軽く
押しつけるようにたたき込む。
2.タオルをずらしながら繰り返したたく。この時タオルに付いたシミが生地と重ならないように気を付ける。
3.水でよくすすぐ。
4.普段どおり洗濯する。
参照書籍:魔法水でシミが落ちる
クリーニング店に頼むまえにチャレンジしてる
私も主婦をしていてチャレンジする気持ちに「うん、うんわかる!」とうなずいてしまいます。
なので、失敗しないしみ抜き方法を知って大切なお洋服を長く着られるようにしてくださいね。
時間が経ってしまったシミには薬剤を使わないと落ちない場合があります。
そうなってしまう前の対策として参考にしてみてください。