寒い季節に暖かくすごすコツは(*^_^*)

ブログ

投稿日: 2019年11月22日

最終更新日: 2019年11月22日

冬は夏よりも汗や皮脂が少ないと思われがちですが、暖房やアウターによって、意外に汗や皮脂が出ています。

汗に含まれる塩分が湿気を吸収し体温を奪います

汗には塩分が含まれています。塩分は湿気を集める性質があり、その湿気が蒸発するために熱が奪われて寒く感じることになります。

何度か着用したセーターの首回りが冷たく感じるのはこのためです。

皮脂成分が繊維の空気層をふさいでしまいます

ウールを着ると温かいのは繊維が空気の層をつくり、この閉じ込められた空気の層が断熱効果を発揮するからです。

皮脂は繊維の隙間に入り込んで繊維どうしをくっつけてしまうので、空気の層がつぶれて保温効果が低くなってしまうのです。

 

アクリルニットは伸びやすい

ウールのニット製品は、縮むことはあっても、伸びることはありません。

アクリルニットは繊維の滑りによって伸びます

織物と違って、ニット(編み物)製品は繊維が自由に動きやすい構造になっています。だから、体にフィットして伸び縮みするのです。
アクリル繊維は表面が滑らかで滑りやすいことから、着用によっても少しずつ伸びてしまいます。また、製品のデザインや編み方向によっては、吊るしておくだけで伸びてしまいます。

傷はどんどん広がりますからご注意

ニット製品は織物よりも糸がひっかかりやすく、気がつかないうちに切れていることがあります。この傷は、着用やクリーニングによってどんどん広がってしまいますから、注意が必要です。

 

汚れが暖かさの妨げになる前にお洗濯やクリーニングに出すことをお勧めしています。

 

柔軟剤の代わりにお酢を使うと衣類が柔らかくなる

①ふんわりする。

②タオルの吸水性が失われない。

③きついアロマの匂いが付かない。

④肌に優しい

⑥色落ち防止

 

まさに至れり尽くせりで、実際にタオルを洗ってみると臭いも残りませんし、柔らかくなった感じがします。

①ふんわりする。

多くの石けん、合成洗剤はアルカリ性です。洗い・すすぎ・乾燥後にアルカリ成分が残ると繊維は、弾性を失い、絞って干すと、固い風合いになります。

ですので、そのアルカリ性を酢の酸性で中和することによって、ゴワゴワになるのを防いでくれます。

しかし市販の柔軟剤の方よりは劣ります。またこれは石けん洗剤、アルカリ性の強い粉せっけんなどで効果的です。

いま主流の市販液体アルカリ洗剤は、弱酸性と書かれていますが、洗濯の大量の水に入れるとほぼ中性になることや、柔軟剤成分が予め洗剤に入っているなどの理由で、あまり差異はわからないかもしれません。

②タオルの吸水性が失われない。

市販の柔軟剤はカチオン系の界面活性剤です。衣類に微量の水分を含んだ薄い膜を張ります。柔軟剤を余分に残してしまうとタオル・Tシャツの汗等の吸水性が失われます。濯ぎで水に流れてしまう酢はこの点では非常に優秀です。が、柔軟剤の膜が静電気防止の役目もしています。

③きついアロマの匂いが付かない。

最近の柔軟剤は、アロマ効果が過剰になっています。体臭をごまかしたいニーズが高まっているからです。匂いの持続性も高くなっています。でもそのアロマの匂いが気になる、不快に思う方も沢山います。酢を入れる分量を間違わなければ、無臭にあるので非常にありがたいことです。

④黄ばみ落とし・予防。

衣類に洗剤のアルカリ分がのこり、日光・アイロンなどに当たると酸化し繊維が黄色くなります。

先ほどの中和効果で、それを防止します。食べこぼしなのど染みがある場合はそれほど効果はないです。プロの多くは、お酢の主成分の酢酸というのを持っていますが、大概は洗濯水の中和以外には使っていません。

⑤肌に優しい

食べ物ですから、肌・環境にもやさしいのは当たり前ですがお酢アレルギーの方はこの方法は止めてください。

⑥色落ち防止

洗濯水を弱酸性にすると、色落ちが抑制されることは化学的に証明されています。濃色の衣類や、デニム等の色の出やすい衣類に酢酸を少量入れて洗うことがあります。

しかしあまりにも色落ちする製品の場合は、どうしても染料が出てきてしまい効果がないので過信しないようにしてください。濃色の衣類は、同じような色の衣類同士で分け、分割して洗うことが、色移り防止になります。

こんな方にお勧め

①タオル等の仕上がり後の吸水性が気になる方。

②市販の柔軟剤の匂いで気持ち悪くなる方

③ナチュラルやオーガニックな生活を求めているかた。

食用のお酢で済めば、身体に優しい、海を汚さない、家計に優しい、一石三鳥ですね。